2011年11月18日

火雨塚と三宮地遺跡

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山梨県韮崎市藤井町北下条のある家に旅の僧侶が一泊いたしました。その僧侶は一夜の礼に、今後一年中に火の雨がふるので避難のために石室を作るように、家の者に言い残して去っていきました。
火の雨?
村中でこの僧侶の話を信じてあちらこちらに石室を作りました。
何か月が過ぎ、富士山の噴火が起こりました。
火の雨が降り大変なことになりましたが、村人は石室のおかげで難を逃れました。

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考古学的には古墳時代6世紀から7世紀の横穴式石室の円墳で、墳丘の土は失われ石室のみがロ失しています。
規模は直径14メートルこの周りは縄文、弥生、古墳時代、平安時代と連続して遺跡が出ています。
それを三宮地遺跡と呼んでいます。

見ての通り駐車場のど真ん中にぽっかり石室が飛び出しているという何とも不思議な遺跡です。
この駐車場の下にまだ遺跡が眠っているそうです。

韮崎の東京エレクトロンさんのホールの駐車場です。

火の雨の風景がなんだか目に浮かびます。
当時のシェルターだったんでしょうか?

駐車場のど真ん中なところが少し笑えます。
posted by まるさん at 17:28| Comment(2) | 管理人日記
この記事へのコメント
火雨塚とは珍しい
名前です。
僧侶の言葉のお陰で村人が
救われたのですね。
こういう史跡をまた紹介
してください。
Posted by のび太 at 2011年11月18日 19:50
僧侶の言葉で救われたなんて、ミステリアスですよね。また見つけたらご紹介いたします。
Posted by まるさん at 2011年11月18日 21:47
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