
先日、12年越しの願いがとうとう叶いました。
幕末の幕臣、新撰組副長の土方歳三さんの銘刀 和泉守兼定を実際にみるということです。
月に2回 資料館が開館されます。
しかも、兼定が展示されるのは春の一月だけ。
会社が休みであったり、たまたま行ける機会があったりとか色々諸事情が重ならなければいけないです。
気軽に見に行けないわけです。
12年前にいつか行こうと思っていましたが、なかなか行くことが出来ず、
今回ようやく会いに行くことが出来ました。
天保6年5月5日(1835年5月31日)ずれるんですね。から明治2年5月11日(1869年6月20日)
ほぼ命日にあたる時期に伺いました。
享年35歳。実に若すぎる。
まず、石田寺(せきでんじ)の歳三さんの墓前にお参り、

そして資料館へ、
ここ資料館は末裔の方が館長となっています。
注目は兼定。
かなり混んでいまして、人数制限をされていました。
「少しお待ちください」と資料館の方に言われました。
私の心の中では「12年待っています。今更数分は何ともありません」
という感じです。
とうとうご対面です。
函館から届けられた刀です。
当時は刃こぼれもひどかったそうですが、今は綺麗になっており、
切っ先、波紋、そり具合見ているだけで鳥肌が立ちます。
切っ先を自分ののど元にブスリとやりたくなる変な衝動に駆られます。
また、刃先を見ていると舌を這わせたくなるような頭が変になるような魔力を持っている感じがします。
ガラス越しに膝をつき、じっと見つめています。
周りのお客様は、その異様な光景の為か私の周りに人がいなくなっていました。
丁度手で持つところは、真剣に握っていた跡が垣間見れます。
赤い鞘が歳さんらしく感じます。

庭に手植えの矢竹があります。
この資料館は、歳さんの生家のあとに出来ています。
丁度この日は、日野市で新撰組の祭があり、新撰組の恰好した人たちがいっぱいいました。
女性が多いのが特徴です。
その日は、佐藤彦五郎さんの資料館と井上源三郎さんの資料館にも訪れました。
天然理心流の免許皆伝の巻物などもすごいと思いました。
あまり話をすると専門的になってしまうので省略します。
幕末の男たちの熱い心に共感があります。
濃く短くの人生ですが日本の歴史を刻んだ漢達の生きざまを
手本にしています。
和泉守兼定を写真撮ることが出来ないのでネットか本で見てみてください。
生はやっぱり迫力あります。
おいしい中華ドットコム駅弁の丸政オフィシャルサイト